間違いが味になる!完璧より誤魔化しメインのギターソロ

ギターの見せ場は、なんといっても「ギターソロ」でしょう!正直、最近の音楽シーンは昔みたいなギターソロが無い曲が増えてしまって少し残念に感じてしまっているのは自分だけでしょうか?ここでは、ギターソロに関してのアプローチの仕方を紹介します。

初心者の人に理解しておいて欲しいのは、「ギターソロは目立つ割には難しくない」ということです。完璧に弾かなくても誤魔化し方が上手であれば、それなりに上手く聞こえます。

こんなことを言うと、「完コピ絶対主義」の方には怒られてしまうかもしれませんが、ギターソロは手癖とハッタリが物をいいます。実際に、自分もステージでギターソロを弾く時は、手癖一本で弾き倒してました。それでも「上手ですね」「格好良いソロですね」なんてよく言われたものです。

完璧にソロのフレーズを覚えてしまうのも一つの手段ではありますが、味が無いギターソロになってしまいそうで、レコーディングの音源通りに弾いた事は一度もありません。また、コピー曲の場合もそうです。この場合は、完コピするのが面倒だったのが理由です。最終的には、殆どがカバー曲のようになってしまっていました。

でも、コピーすることを捨てて良いことも沢山ありました。それは、「アレンジする力が身につくこと」、「間違っても何とか乗り切れること」、「自分ならではのプレイスタイルができた」ことです。

自分のお気に入りのギタリストのギターソロを完コピするのは楽しいでしょう。憧れのギタリストと同じフレーズを弾いているのですから当然です。しかし、それだけで満足してしまってはイケマセン。コピーができるようになれば、自分なりにアレンジを加えながら弾いてみるようにしましょう。

色々と試行錯誤を繰り返しながら完成されたギターソロは、味わい深いものです。また、ライブなどで途中間違ってしまっても、プレイの引き出しが多ければ大事故を起こさず、曲に戻ってくることができます。その間違いを誤魔化すことで貴方ならではのギターソロも完成するのです。最終的には、コードさえ分かれば、どんな曲でも自分らしいギターソロが弾けるようになるでしょう。

「大好きなギターソロのこの部分がどうしても弾けない」という場合は、弾けない部分のフレーズを捨てて貴方なりにアレンジしてしまえばいいのです。弾けないフレーズを弾けないまま強引に弾くより、弾けるフレーズで誤魔化してしまった方が100倍マシです。その場所で足踏みをする必要はありません。

大好きなバンドのライヴを見に行った時に「ギターソロ部分がかなりアレンジされていた」という経験をされた方は沢山いるのではないでしょうか。新しいソロが聞けて良かったという人もいれば、音源通りじゃなくてガッカリという人もいるでしょう。

もし、貴方が良かったと共感できる人ならば、ソロのフレーズを覚えるだけでなく手癖を身に付ける練習も積極的におこなってみましょう。もちろん、分からない部分は誤魔化しを入れればOKです。