挫折知らずでギターをマスター!【簡単に】初心者から中級者へ

初心者バンドマンでもライブハウスで脚光を浴びれる

コピー曲やオリジナル曲のレパートリーがある程度増えれば、発表する場所が必要になります。ギターを弾かれる人であればライブというものは、それなりに意識されることでしょう。ここでは、初心者でも失敗しないライブハウスでのライブのやり方について紹介していきます。

ライブハウスには、音響や照明を担当してくれるスタッフがいます。これらのスタッフを味方につければ、初心者でも十分にライブ演奏が可能です。正直、自分も初ライブの時には、かなり助けられました。

音響担当者は、ミキサーを使って音を全般的にサポートしてくれますので、初心者にはかなり強い味方になってくれます。アンプのセッティングがイマイチ決まらないときやモニターの音が聞こえにくい場合などは、遠慮することなく相談するようにしましょう。とくに、モニターの音はかなり上げてもらっておいた方が演奏はしやすいでしょう。

次に照明ですが、ライブ中は色々な照明で曲を盛り上げてくれます。自動的にセッティングされた照明パターンを繰り返すライブハウスもありますが、手動で対応してくれる場所もあります。

そのようなライブハウスで演奏をするのであれば、少し希望を伝えておくのも良いでしょう。初心者にとっては、照明もかなり演奏に影響したりします。手元が見えなくなるような、暗点にフラッシュというような照明は演奏ミスの原因になってしまうかもしれません。「できる限り明るい照明でお願いしておきます」と事前に伝えておけば大丈夫でしょう。

最後にライブハウスの選び方です。通常のライブハウスであれば問題はありませんが、フロアが円形のライブハウスや天井が高いライブハウスは音の跳ね返り具合が独特です。ダンスホールや2階席のあるような会場でなければ問題はありませんが、初心者のうちはスタンダードな形のライブハウスにしておいた方が良いでしょう。

更に、野外ライブは音の跳ね返りが全くありませんので独特で音作りもかなり難しいです。それなりに自信がつくまでは、野外ライブは控えた方が無難かもしれません。音作りが上手くいけば、後は普段通りの演奏をするだけです。また、ライブハウスに設置されているギターアンプは申し込み前に確認しておきましょう。

ギターの醍醐味は、やはりライブにあると思います。これからライブに挑戦される方は、是非、ハコ選びの参考にされてください。