指が痛くなる前にギターの楽しさを知れば問題なし!

ギターを始めるキッカケは人それぞれでしょう。「プロのギタリストに憧れて」「先輩に誘われて」「女性にモテたい」「親に勧められた」よくある理由です。では、そんな人が初めてギターを手に持った時は「どんな練習をすれば良いのでしょうか?」

初心者に教材は必要ないと最初に言ってしまいましたが、全ての教材が必要無いという訳ではありません。教材の中には、初心者のためになる優秀な教材もちゃんとあります。ここでは、ギターの楽しさを教えてくれる優秀な教材の選び方を紹介していきます。

初心者の誰もが、いちどは弾いてみたい曲が一曲や二曲はあるでしょう。しかし、ここは我慢が必要です。好きな曲を弾けるようになるにはそれなりに努力が必要です。簡単な曲なら問題ないのかもしれませんが、難しい曲を選んでしまった場合は「弾けないままギターをやめた」ということに成りかねません。

柔らかな指先のままでギターを練習すれば、弦を押さえる指に激痛が走るのは当然です。練習して、指が痛くなり、指先から血が出て、最終的には固くなって痛くなくなる。これが、ギターです。

出来ない曲ばかりを練習して人一倍苦労をするのではなく、簡単な楽曲を練習して「とりあえずは、一曲弾けるようになりましょう」弾ける楽しみさえ分かってしまえば、指が痛いというくだらない理由で挫折することはありません。

・アコギなら「弾き語り用の教材」、エレキなら「バッキングだけの教材」

もし貴方がアコギ初心者であるなら「弾き語り用の教材」を選ぶようにされてください。歌詞とコードがふってあるだけの簡単なものがベストです。コードの数も少ない方が初心者向けです。3コードで弾ける曲(3つのコードだけで作られた曲)はかなりあります。

最近のアコギの楽曲より、80年代などのフォークソングの方が良いかもしれません。また、童謡などにも3コードで弾ける曲が多くあります。好きな曲を練習するより、コードの少ない曲を選びましょう。弾き語り用の教材やスコア(楽譜)なら、難しい部分も簡単なアレンジに変えているので初心者向けだと言えます。

もし貴方がエレキ初心者であるなら「バッキングたけの教材」を選ぶようにされてください。かっこいいギターソロの曲が弾きたくても我慢です。コードをかき鳴らすだけで一曲弾ききれる曲をピックアップしましょう。パンクやグランジといったジャンルには、このような曲が沢山あります。

ハードロックが好き、ビジュアル系が好き、ヘヴィメタが好き、・・・etc。好みは様々でしょうが、まずは我慢です。バッキングだけで弾ける曲(できればコードストロークだけで弾ける曲)を練習してみましょう。

ギターの本当の楽しさは、弾ける人にしかわかりません。憧れや目標も大事ですが、まずは「簡単な曲を一曲弾けるようになる」教材を選ぶようにされてください。