基礎よりセンス!技術よりビジュアル!見た目こそ脱初心者への道

しっかり練習しているのに、なかなか初心者の雰囲気の抜けないギタリストや、既に上手いのに、初心者のような雰囲気のギタリストは沢山います。ギタリストの初心者と中級者との境界線は、実は意外に曖昧だったりします。「この人ちょっと上手かも?!」と思われれば、初心者と言われることはないでしょう。既に、中級者の仲間入りです。

逆に、基本をマスターしても、技術面で優れていても、「まだまだ下手だ」と思われてしまえば、初心者と判断されてしまっても仕方ありません。

センスやビジュアルに注意すれば、下手でもそれなりに上手く見えてくるのがギタリストです。

「基本よりセンスを大事に!」

コードのフォームをどんなに覚えても、どんなに格好良いリフが弾けても、応用が出来なければ初心者の域です。楽譜などを見て、即興で演奏できるようになればギター中級者と誰もが認めてくれることでしょう。初心者を卒業したいのであれば、応用力を身につけましょう。また、この応用力はセンスも大きく関わってきます。

・同一フォームでも、フレットをズラせば別のコードになる。

Aというコードは、6弦5フレット・5弦7フレット・4弦7フレットを押さえます。もちろん、3弦より下も押さえる場所が決まっていますが、エレキギターなどの場合は、高音部分を鳴らす必要も大してありませんので無視しても大丈夫でしょう。このフォームのまま2フレット下ろしてくるとGというコードになります。これを更に、2フレット
下ろすとFになります。(ちなみに、Fから1フレットずらせばEになります)

この理屈さえ知っていれば、知らないコードでも勘で押さえることが可能でしょう。曲のコードを見た時に、押さえたことの無いコードでも何とか対応できます。また、マイナーやセブンスといったコードもひとつのコードフォームを覚えておけば、ある程度は対応できます。鳴らした時に「少しおかしいかな?」と感じたら、おかしいと思った音の弦を弾かないようにすれば簡単に誤魔化せます。全てのコードを正確に覚える必要なんてないのです!基本だけ覚えて、後はそれをズラすだけです。慣れてくれば、曲の最中でも手探りでコードを探すことが可能になります。

ちなみに、自分はコードが分からなくなったら、ベーシストの手を見てコードを探してました。

・ビジュアルを大事にする

ビジュアルといっても、服装やルックスのことではありません。ギターの弾き方などのビジュアルです。上級者と言われる上手なギタリストって雰囲気ありますよね。この雰囲気さえ出せれば、演奏が下手でもそれなりに上手く聞こえるものです。全く下手では話になりませんが、ある程度弾けるようになったら雰囲気作りにも力を入れるようにしましょう。

まずギターの構え方なんですが、エレキギターでロックなどを弾く場合は出来る限り低く構えてみましょう。これは、好みにもよりますが、大抵の場合は低く構えた方が格好良く見えます。腰より下に構えれば雰囲気がでます。(個人的な意見になりますが・・・)

次にギターを弾くときの視線です。出来る限り、左手(フィンガリング)を見ることはやめましょう。手元を見なくてもギターは弾けます。難しいのであれば、少し目で左手を確認して直ぐに視線を外す、また確認して視線を外す、というように練習をしてみましょう。慣れてくれば、手元を見なくても演奏は出来るようになります。

ずーっと自分の手元を目で確認しながらギターを弾くより、視線を外すくらいの余裕を持って弾いた方が、他の人には上手に見えるものです。