アコギの初歩!ストロークとアルペジオを簡単にマスター!

アコギ初心者の方に覚えてもらいたいものが、ストロークとアルペジオです。どちらも楽曲の伴奏部分を担う弾き方になるのですが、この2つさえ覚えてしまえば、全ての曲を弾き語りで演奏することができます。

お気に入りの曲を覚えたいという気持ちはわかりますが、スコアを見ながらCDで練習するより、コードだけを追ってストロークやアルペジオで曲を弾いてしまった方が簡単です。基礎もしっかり学ぶことができるので、まずはスコアで練習するのでなく、コードを優先的に練習をするようにしましょう。

コードの勉強ですが、本屋さんなどに「ギターコード帳」のようなものが売っています。もちろん、役には立つのですが、かなり退屈な内容です。英単語を覚える時に、単語帳を使った人は沢山いるでしょう。あれって、かなり退屈な勉強方法ですよね?ギターは楽しみながら練習するのが一番です。最低限覚えておきたいコードも“7+α”程度です。10個くらい知っていれば沢山の曲を弾くことが可能ですので、コード帳を使ってコードを覚えるより、実際に曲を弾きながらコードを覚えることをオススメします。

コードを覚えれば、いよいよストロークとアルペジオの練習です。

・ストローク

腕を振りながらギターの弦をかき鳴らすような弾き方をストロークといいます。もっともポピュラーな弾き方で、誰でも簡単に弾くことができる方法です。この弾き方は、ダウンストローク(上“6弦”から下“1弦”へ弾く)とアップストローク(下“1弦”から上“6弦”へ弾く)の繰り返しになります。

八分音符で弾いたときは、「ジャ(↓)カ(↑)ジャ(↓)カ(↑)」という音になります。

四分音符の場合は、「ジャ(↓)ジャ(↓)」※カ(↑)の部分は弾かないので、全てダウンストロークで弾く。

かなり簡単な書き方ですが、これがストロークの基本です。ギターに慣れるまでは、全ての曲を4分音符で捉えるやり方がいいでしょう。リズムの取り方ですが、やはり足を使ってリズムを取るのが一番簡単でしょう。

1小節の中で足踏みを4回する。これで簡単に4分音符を感じることができます。これに合わせて手を動かすだけです。床を踏む時がダウンストローク、足を上げる時がアップストローク。これで、8分音符にも対応できます。難しくギターを刻んである曲でも、全てこのように簡単に曲を捉えることで簡単にストロークをすることが可能です。もちろん、慣れてきたらアレンジを自分で加えるのも良いでしょう。

・アルペジオ

弦を弾く指を一本ずる動かして、和音(コード)を単音弾くことをいいます。ストロークより難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れれば簡単です。

アルペジオ奏法には簡単な決まり事があります。6弦・5弦・4弦は親指で弾く、3弦は人差し指、2弦は中指、1弦は薬指、という決まり事です。これは基本です。初心者の方は、この決まり事を絶対に守るようにしましょう。CDを忠実に再現してあるスコアなどは、この基本通りの指使いをしてなかったりします。スコアでなく、コードだけ覚えて基本のアルペジオで曲を弾きましょう。

アルペジオには色々なパターンがあり、親指から薬指までの動かす順番を変えるだけで、曲の雰囲気も変わってきます。曲の雰囲気に合うように色々と試されてみてください。必ず、その曲に合うパターンがあるはずです。また、小節の頭やコードチェンジする場所には必ず親指(6弦~4弦)の音を入れるようにしましょう。これは、ベース音とも言われる音です。